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いつも自分と寄り添って



自分の選択って大事だ。


自分の理想、好きなもの、こと、ひとは自分にしかわからない。


自分にしっくりくるものをきちんと自分に選んであげよう。


この「〜してあげる」をあえて自分に対して使うっていうのは、特に日本人に多い、自分を後回しにする傾向のため。


自分を一人の人間としてちゃんと扱うために、自分に「〜してあげる」というもう一人の自分をつくっちゃうんですね。


もちろん、もともと自分軸で生きている人にはこんなこと必要ないですが、あまりにも空気を読みすぎたり、人に合わせることをしている人には、もう一人の自分を作り出してまででないと、まず自分を大切にする、ということがなかなかできなかったりするから。


わたしなんかは、結構空気を読んだり大人の顔色伺う子供だったりしたので、なかなか自分優先にすることができなくて、このもう一人の自分を作り出してまで、自分を大切に扱うということ取り組んできました。


「スーパー執事」なんてのもそこから生まれたり。


そうやって、自分の好きや理想をちゃんと選んであげる。


そうやって見つけた自分の理想、それに向けてコツコツ歩む。


そうやって歩んでいても、出会う現実の中で、うっかりするとまた空気読んで人に合わせていたりして、だんだんずれてしまったりする。


ズレに気がついたらすみやかに自分の軸へと戻ることができればいいのだけれど、


そのままうやむやにしてたら、その歪みが現実にどんどん反映されていく。


そしたら、たびたび自分の奥底の思いによって軌道修正するような出来事が起こる、そこで自分へと戻ることになれればいい。


ただ、ここで、自分を大切にできず、空気を読んだり、こうすべきで、自分を抑えて選択をしてしまうと、どんどん苦しい方向に向かうことになる。


先日、「月の時代から太陽の時代へ」 という記事で書いたのだけど、


これまでは月の時代でこれからは太陽の時代。


月というのは太陽の光を反射して輝き、太陽は自らで輝きを放っている。


これまでのように長いものに巻かれる的な、大きな光に近づき、そこで光を得て反射して輝くというのではなくて、一人ひとりが太陽であるということを思い出して、自らの光をそのまま輝き放っていくというのが、これからの時代の輝き方。


これまでの時代に身につけた、これは世間に合わないからと抑えてきたものを、これからの時代では輝き放つことができるということ。


自分の中の好きや理想を、世間に合わせて、周りに合わせて変えなくてもいいということ。


自分の正解を外の世界に合わせて当てはめなくていい。


正解のために行動や考えを改めなくていい。


大事なのは、いつもどんな時も自分は自分と一緒にいるということ。


「で、本当の本当にはどうしたい?」


自分が自分の一番の理解者で常にいるということ。


自分は自分でいながら、大きな時代の流れに身をまかせ流れに乗っていく。


そんな風にいられればいいと思います。




〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


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