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執筆者の写真Yuri Mayoko

思い思いの感性に触れる



自然栽培田んぼで作業をしていると、よく道ゆく人に声をかけられます。

「なにやってるんですか?」と。。


他のまわりの田んぼに比べて立体的に区画整備されて、不思議な世界になっているし、やってる作業自体も独特で、一体何をやっているのか不思議に映るんでしょうね。


昨日も、作業終わりくらいの時に以前声をかけて来られたかたが、また声をかけてこられました。


わたし達は作業の終わりにいつもその日の参加者のみんなで感想を述べてシェアする「感想会」を行うのですが、昨日はその声をかけて来られたかたにも加わってもらって感想会を聞いていただきました。


そのかたは、都心にオフィスを持ち、郊外に暮らし、伊豆にも暮らしを構えているという多拠点生活を楽しんでおられる素敵なかたでした。


わたし達の取り組み、自然の循環に沿って自給的に生きるための学びのこのワークショップをいい取り組みだね素晴らしいねって言ってくださいました。


昨日の感想会では、「場の見通しをつける」ということに対して、見えてきたことがそれぞれに述べられていました。そこに何かを植えようとした時に、そこの場がちゃんと見通せるように、草を刈ったりする。そうしてその場の目的を明らかに見えるようにする。


昨日は以前に植えた里芋の間にしょうがを植えたのですが、どこに植えるのかをまず見えるように草を整備して、植える場所を明らかにして、そして植えるということをしました。


他に、わたしの関わるアーユルヴェーダで扱うハーブの「つぼ草」を仲間のアーユルヴェーダセラピストさんとこの場のどこかに植えたいと先生にお願いしたら、条件に合った適格な場所を見立ててくれて、ここという場所の草を梳き刈り、あっという間にミニ菜園が仕立てられ植えられました。


動画撮っておけばよかったー。いつも後悔。


これからいろんな自然療法ハーブをそこかしこに植えさせてもらいたいなー。とお願いしています、楽しみ楽しみ。


ほかにこれから新たに田んぼに仕立てていく場の田起こしの作業をしました。田起こしの最初の土を裂くという作業なのですが、これをやった感想として、フィールドの外側から始めてだんだんと内側へと作業を進めるのですが、内側に行くに従ってだんだんと土の水分が多くなってるってことに気がついたというシェアがありました。


機会で一気にやってしまうのだと見えてこないその場その場の土の観察。


以前そこで感じたことが時を経てまた観察すると変化に驚いたりまた新たな発見があったり。。


みんなそれぞれに、いろんな観察していて、自分だけだと発見できないことを知れたりしてとても面白くて有意義な感想会です。


ここでの学び、この取り組みがきっと先々の未来を切り開いていくことにつながる。

そう思っています。


一緒に学び、持続できる暮らしを次世代につなげていきませんか?


オンライン ダーチャ決起集会

6月5日 20:00〜 あなたのいる場所で

自給的な暮らしを実現していこう。

今、いろいろな場所でそんなムーブメントがおこりつつあります。ただ、それも自然の声を聞き、その調和と循環に沿ったものでなければ、ずっと持久的に続けいくのは難しく、次第に苦しみが生まれたり、結果挫折をしてしまったりということになりかねません。

いつまでも続けていける自給的暮らしのための智恵と能力をともに学び身につけていきましょう。

第一回 決起集会では、「循環」についてお話しましょう。

暮らしに循環をとりいれる第一歩として「キッチンから循環生活」というテーマで、キッチンにコンポストを設えることをとおして自然の循環の仕組みについてのお話をします。

そしてまた、みなさんでの意見交換もしていきましょう。

日時:6月5日 20:00〜

参加費1000円

(ゆるり循環がっこうメンバー、コミュニティメンバーは無料)

お申し込みはこちら


あなたが関わる土地を健全なパワーある土地に、そして森に育てていきませんか?

ひとりひとりが今いる場所のパワーを上げていけば地球は大よろこびします♡

ぜひお仲間に。

自然の循環に沿った暮らしを日常に。



Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。

LINEにてお得な情報やクーポンを配信しています。お友達追加のうえスタンプでも構いませんのでメッセージをくださいませ。



ご予約お問い合わせはLINEから

もしくはオンライン予約にて承ります。





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