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ことにあたるお作法は愛




時代は変わり始めている。と実感した日になりました。


行政と民間でタッグを組んでの素晴らしい取り組み。


昨日は、千葉の昭和の森公園の森林再生ボランティアに参加しました。


小雨降る中、全国から60名ほどの人が集まり、ガッツリハードな森の土壌再生の肉体労働に勤しみました。


みんな、遠いところは徳島から遠路はるばる手弁当で無償で集まり、ハードな肉体労働をする。


こんな人たちがこんなにもいてくれることに感動しました。




人が手をかけることで、木々が元気になるきっかけを作ることができる。


その場所との関わり方、人が入って土地を踏みつけ荒らすことにならないように、そのための人が入るための最適な作業用の道の付け方、そしてその場での最適な手入れの仕方のレクチャーを受けながら、みんなで協力して取り組みました。


ここに集まる人たちのいいエネルギーが集まって、このエネルギーがまた大きな一つの集合意識となって、楽しい仲間となり、嬉しい時間、豊かさに包まれた1日となりました。


この素敵なエネルギーはそれぞれに持ち帰り、散らばり広がり伝播してくことでしょう。


もう時代はすでに変わっているんだ。と感じました。


市民と行政が手を取り合って、事業を成し遂げていく。


そんなこと、なかなか叶わない、と思っていたけれど、そんなことない。


このプロジェクトは始まったばかりだけれど、このまま長期的に続いていきます。


このようなことに想いを持つ人たちがこんなにもいる、ということがとても希望であり、自分自身も自分に忠実にいれば、同じような仲間を引き寄せられるものなんだ、と感慨深い。


プロジェクトを主導するNPO地球守・高田造園の代表である高田さんは著書『土中環境』の中で、在るもの全てをひと繋がりの命と捉える視点で自然環境と土中環境を説かれています。






そこのところの、実際のことを目の前で体感し実践できることは、とても貴重で、みなさんとても満足そうでした。


土地を読む、地形を読む、そして土地に対する作法がある。


でも、その作法の元となるのはきっと愛であって、合理性や作業効率などではない。


作法を作業の How to としてマスターするということでは、本当のことは読み誤ってしまうのではないか、と感じました。


本当に大切なのは、「知っている」ことよりもそこに愛の視点を持ってるかどうか。


もちろん熟知しているに越したことはないのだけれど、作法を身につけたその先でさらに深めていけるかどうかって愛だよなあ。。


そんなことを、コツコツと穴を掘りながら感じていましたら、愛情深い人たちが入れ替わり立ち替わりやってきて手伝ってくれて、その一挙手一投足に愛を感じ、一緒に作業を進めました。


そして次回の植樹のためのマウントを小さいながらもわたしもひとつ仕立てることができました。


気のいい人たちと、集まって協力しながら動く時間は嬉しい豊かな時間でした。


協力的な行政も少しずつですが出てきています。


またみなさんと作業し合えるようなこんな機会はこれから増えていくと思います。


今月25日には、昨日準備した場所で植樹のワークショップがあります。



こちらはお子さんでも楽しくできるワークショップです。


楽しく植樹しながら、土中環境の世界に親しむ。


今は作業しやすく気持ちの良い季節。


ぜひご一緒しませんか?




〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

シェアの時代、


経済の活動も自然回帰も共存・共有の意識で循環させていく。



自然の循環に沿った暮らしを日常に。

共存共有の心を育む

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コミュニティの活動を発信しています。



自然環境の改善は土中環境から


土中環境に目を向けてみませんか?


書籍「土中環境」 https://relaeco.fun/store/dotyukannkyo














Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。

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