Yuri Mayoko
- 2021年1月23日
- 読了時間: 5分

晴耕雨読

今朝は久しぶりに雨。

このところのおこもりムードに加えてこんな雨など降られたら、もう、籠るしかないな、と思うところだけれど、今日は朝から用があって出ています。

この後の用事は雨だからということでなしになったので、ふと時間が空いて、

今は恵比寿のブルーボトルコーヒーで一息つきながら、このブログを書いています。

それにしても、緊急事態宣言も出てしかも「大寒」という一年で一ばん寒いとされるこの時期にさらに雨だというのにすごく人が多いです。

わたしも人のことは言えないけれど、みんななんの用事があるのだろう？

ま、この後はお家に戻りますけれど。

雨で流れた用事は、こんな雨だからまたの機会にということになりました。

こんな日は家で大人しくおこもりするのが生き物としては正しい過ごし方ですしね。

「晴耕雨読」という言葉があります。

わたしはこの言葉は、晴れたら外で仕事して、雨が降ったら大人しく家で本でも読む、みたいなことを言っているのかと思っていましたが、そうではないそうですね。

「晴耕雨読」の本当の意味は、雨が降ったら雨の動き、水の動きを観察して、次の晴れた時にはどこをどうすれば土地の改善ができるのか、雨水が滞らず水溜りができずに、どうすれば地球の奥深くに水が染み込んでいけるようになるか、環境を改善するために水の動きをしっかりと読むことなのだそうです。

今、これを書いている恵比寿駅構内では、コンクリートの建物で土などどこにも見当たりませんのでそんな「雨読」はできませんが。

わたしは都会のコンクリート世界にいますので、そんな雨読はできませんが、でも自分がいる環境で置き換えてみると、自分の生活というものの中の「滞り」を読み取って改善しなければいけない箇所を見つけるということはできますかね。

今日はこのコンクリートジャングルなわたしの環境で「滞り」を見つけて改善していく箇所乗せ色整頓でもしましょうか。

自分の生活の中のあらゆる循環をよくしていくために。。

今日はいろいろな「滞り」を見つける日にしよう。

■コンポスト部、始動

さて、私たちのコミュニティでは新たに「コンポスト部」が立ち上がりまして、自分たちの暮らしの中に循環を取り入れよう、ということで活動を始めます。

実際はわたしのやってる風葬型コンポストの設え方など紹介していきますが、これから一緒に設えて一緒に育てていく仲間の方を募集します。

味噌の寒仕込みと同じで、まずは強い菌たちに育ってもらうため、今の寒い時に設えスタートするのがいいかな、と思っています。

実際コンポストを手作りするところからスタートしていきますので、まずはコンポストの原理、準備するものなどのお話をして、実際に一緒に作っていきたいと思っています。

そんなことを今度の「ゆるりおしゃべりナイト」でお話しできたらいいな、と思っています。

ゆるゆると、お茶やお酒を飲みながら、おつまみなどをつまみながら、コンポストづくりについてのお話をぜひ聞いてください、そしてこれからコンポストを一緒につくって育てていきましょう。

経過をみんなでシェアして、お互いの育ち具合をみたり、お悩みを解決したりしながらやっていきませんか？

さあ、ぜひコンポスト部へ、一緒にやっていきましょう！

.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・. 『ゆるりおしゃべりナイト☆」今回はこれからはじめるコンポストについて、わたしのコンポストを紹介しながらこれから一緒にコンポストづくりについてのお話をします。

みんなでゆるりとおしゃべりしながら、これからこんな暮らし方をしてみたいとか、これから始まるシェアダーチャはこんな風にしていきたいとか、こんなことやったら楽しそう！ってこと、リアルでもオンラインでもやってみたいことを一緒に考えながらやっていけたらいいなって思ってます。

コンポストづくりのお話もさせていただきます。こんな冬のおこもりシーズンに、楽しくみんなで飲んで食べておしゃべりする会にしませんか？お茶やお酒やおつまみを用意して、楽しく語り合いましょう。１月２６日（火）２０：００〜２１：３０ zoom開催その時あなたのいる場所でご参加ください。参加費：一般 1000円　ゆるり会員無料参加お申し込みはこちら→https://ex-pa.jp/item/31844/s94905