どうしたら空が買えるというのだろう?



台風14号が近づいていますが、各地に大きな被害が出ませんように


今朝も祈ります。


必要な浄化は人間も受け入れなくてはならないでしょうが、大きな被害となりませんように。


お願いだから、犠牲になる樹々たちの倒木で被害が起こりませんように。


私たちを守ってくれている木々のことを倒木で危険だと悪者扱いされることになりませんように。


予防伐採などといって木たちを心ない切り方で処してしまうのではなくて、


予防のためというのなら根本的な土中環境の見直しから、本質的なところからの予防の取り組みがなされていきますように。


これ読んでください。




切り取ってつぎはぎするような前時代的なやり方から、全部ひと繋がりの世界として捉えて取り組んでいけるような世界となりますように。


切り離せない世界というと、昔読んだアメリカインディアンの手紙というのを思い出す。


ちゃんと内容は覚えていないけど、たしか、インディアンたちが自分たちの土地を明け渡す際に当時のインディアン酋長が合衆国の大統領に送った手紙でした。


そこに書かれていたのは、

大地をどうやって分けるというのか? 空をどうやって分けるというのか?


わたしたちにはわからないが、あなたたちがそうしろというならいたしましょう、


ただしあなたたちにも、私たちが子どもたちに伝えてきたように、


あなたたちもあなたの子どもたち、そしてまたその子どもたちにも伝えてほしい


私たちが大切にしてきたように、この大地を大切にしてほしい。


という内容の手紙でした。


これを読んだ時、本当に涙が溢れたものでした。


いったい、権力者たちはこの手紙の酋長の願いを聞き入れてきたでしょうか?


どうか、この酋長のことばが響く人たちで、この酋長の思いを果たしていきたいものです。


わたしのうろ覚えの断片でなくてちゃんと全文がどこかで見られないかと探したら、


大好きな寮美千子さんの素晴らしい訳がありました。


寮美千子さんといえば、奈良少年刑務所の受刑者である子供たちが、犯罪に至った背景で閉ざされた心の葛藤や切実な思いを、言葉に詩として綴ったものを子供たちに寄り添いながら編集した作家さんでその『空が青いから白をえらんだのです』という詩集は本当に奇跡的な感動の詩集で、そちらで知っていて、講演も聞いたことがあったのですが、インディアンの手紙も訳されていらしたのですね。


素晴らしいです。


一部引用します、是非お読みください。





1854年

アメリカの第14代大統領フランクリン・ピアスは

インディアンたちの土地を買収し

居留地をあたえると申しでた。

1855年

インディアンの首長シアトルは

この条約に署名。


これは シアトル首長が大統領に宛てた手紙である。



はるかな空は 涙をぬぐい

きょうは 美しく晴れた。

あしたは 雲が空をおおうだろう。

けれど わたしの言葉は 星のように変わらない。


ワシントンの大首長が 土地を買いたいといってきた。



どうしたら 空が買えるというのだろう?

そして 大地を。

わたしには わからない。

風の匂いや 水のきらめきを

あなたはいったい どうやって買おうというのだろう?



すべて この地上にあるものは

わたしたちにとって 神聖なもの。

松の葉の いっぽん いっぽん

岸辺の砂の ひとつぶ ひとつぶ

深い森を満たす霧や 

草原になびく草の葉

葉かげで羽音をたてる 虫の一匹一匹にいたるまで


すべては 

わたしたちの遠い記憶のなかで

神聖に輝くもの。


(引用『父は空 母は大地 インディアンからの手紙 FATHER SKY, MOTHER EARTH』寮美千子編・訳 篠崎正喜画パロル舎刊)




大地はひとつながりで決して切り離して区切って誰かが所有するものではないのに

いつからどうやって切り分けるという発想になったのだろう。


大地はもともと誰のものでもないのに。


大地を大切に、精霊と共に生き守ってきた者の、土地を同じように大切にしてほしいと委ねた願いは聞き取られなかった。


そして今、母なる大地もその子どもたちである人々も苦しんでいる。


みんなでひと繋がりの意識を取り戻して、人と人とも繋がってこれからは生きていこうではありませんか。





そして、手紙の最後はこう締め括られています。


だから 白い人よ。 わたしたちが  子どもたちに 伝えてきたように あなたの子どもたちにも 伝えてほしい。 大地は わたしたちの母。 大地にふりかかることは すべて  わたしたち 大地の息子と娘たちにも ふりかかるのだと。 あらゆるものが つながっている。 わたしたちが この命の織り物を織ったのではない。 わたしたちは そのなかの 一本の糸にすぎないのだ。 生まれたばかりの赤ん坊が 母親の胸の鼓動を したうように わたしたちは この大地をしたっている。 もし わたしたちが  どうしても  ここを立ち去らなければ ならないのだとしたら どうか 白い人よ わたしたちが 大切にしたように この大地を 大切にしてほしい。 美しい大地の思い出を  受けとったときのままの姿で  心に 刻みつけておいてほしい。 そして あなたの子どもの  そのまた 子どもたちのために この大地を守りつづけ わたしたちが愛したように 愛してほしい。 いつまでも。 どうか いつまでも。



是非ともこちらから全文をお読みください

https://ryomichico.net/seattle.html



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ゆるり循環生活では毎月1回「オンラインダーチャ集会」を開催し、

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10月のスピーカーは『MUSUBI Villege』の手塚崇貴さん


手塚さんは、幼少時よりサイキック能力を持ち、メッセンジャーATOM として、見えない世界からのメッセージを受け取り人々に伝えています。そして元プロキックボクサーでいらっしゃいました。


ところが、プロ現役中に植物たちの声が聞こえ、植物たちと会話をし始めた。そこから人を殴れなく傷つけられなくなり、現役を引退。