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決めないというありかた





「所有」から「共有」へ意識変革の時代。


意識変革にともなって、生き方、暮らし方が大きく変わっていくであろう途中段階にある今。


所有しない、持たない時代のシェアリングエコノミーとして、自立して暮らす、自給的農的な助け合いのライフスタイルとして「シェアダーチャ」ってどう?って提案しています。


シェアするという意識の先には、この地球もみんなでシェアしているんだというところに行き着くし、


そうして、ひとりではできないようなことをみんなで協力して成し遂げる、


お互いに助け合いながら共同創造していくというのがこれからのスタイルなのではないか。


と思っています。

個々が際立ち、お互いに共創・共有・共育・共栄していく


何かに依存しなければ生きていけない社会のあり方から距離を置いて、自立して生きる道を開拓する。

支配を必要としない、助け合い自治の心と力を身につけていきたい。


そう思ってわたしはシェアダーチャコミュニティを立ち上げようと思い立ったのでした。



■「やらねば」でやるのではなく「遊び」の延長で

遊びの感覚だからこその発見とか気づきっていうのはあって、仕事としてこなそうとか、学びとして何かを得ようとかでやってたら、気がつけないことっていっぱいあると思う。

そんな「遊び」のような感覚を持っていられるゆとりって大事なんじゃないかなと思っています。


ことを決まりだからやるのではなくて、遊びみたいに自発的にやれる。


コミュニティがそんな環境であれればと思って「ゆるり」と名付けました。


なので規約をつくるとか方向性を決めるということを考えようとした時、


まず「決めたくない」がきてしまいます。




■共創・共有・共育・共栄のコミュニティは共同運営の場


共同運営とは、みんなで協力しあって成り立っていくものですが、


このコミュニティでの協力というのは、当番みたいに役割分担を決めて決まりだからするのではなくて自発的にされるものであっていいのではないかと思っています。


それで不公平感とかそういうのではなくて、やりたいからやる、やりたくないのにはやらなくていいと考えています。



そもそものこのコミュニティの会の目的は、


・自然を肌で知る体験を通して自然の循環の中で地球と調和しながら生きる、自給的暮らしの智恵を身につける。


・自然との調和を身につけることで、自己の確立と他者との共生のこころを育み、人も地球も健全な社会の実現を目的とする


というものです。


他者との共生は自己の確立があってなりたつものと考えています。


本当の助け合いって、まず自分自身を大切にできて初めて人を助けることができると思うので、


きちんと自分の世界の真ん中には自分を座らせる、自分を犠牲にしないということが大前提であると思っています。


これをいつも最重要視したい。




自分が今何を感じてどうしたいのか、いつも自分とともにいること。


自分の考えがちゃんと自分の考えであるかどうか。


軸がちゃんと自分になってるかどうか。


主体的にものごとが観れているかどうか。


我慢をしない、人のせいにしない、自分がそれを選んでやっているという意識。




みんなが各々が自分を大切にしながら他者と関わりあったときに、そこに生まれるもの、


そうして生まれるものを大事にみんなで育てていきたいと思うのです。



先に方向性を決めることで何かが生まれる機会を奪いたくない。


どんな形になるかを楽しみにしていたい。


そうやってみんなで作り上げていく場になりたいと思っています。



自分たちの生き方は自分で構築していける。

何かに依存するのではなく、支配を必要としないあり方。


そんなあり方を、模索していくというよりも、なるようになっていくをみていきたい。


そう思っています。

そして、共創・共有・共育・共栄は人間同士の関係だけのことではなく、もっと全体、

それこそ自然との調和・循環の中でなりたつものと思います。


自然と栽培する田んぼで「連中」と向き合う体験で、そんな共創・共有・共育・共栄 

を目の当たりにすることができる。


わたしが、この自然栽培の田んぼでコミュニティの活動をしたいと思ったのは、そういう視点での体験だなあ、と思ったからです。


自分を真ん中に座らせて、その視点ですべてに向き合う視点に立っていけると思ったからです。






昨日は水曜、田んぼの日でした。


作業を終えての感想会のあと、ゆるり循環がっこうの生徒さんから、


「運営は運営メンバーさんだけでするの? できることがあればお手伝いしたいけど、私たちはどこまでやっていいものなの?」


というとてもありがたい協力的なお申し出をいただきました。


こんな自発的な感じでいいと思いました。


そして、それならばと話し合いの場を持つ。


そうやってひとつひとつ形をみんなで作っていければいいなと思います。


「はからない生き方」というのが根底にあります。

そして「大いなるおはからいに導かれる」そんなコミュニティってどうでしょうか?





〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


わたしが学んでる「自然と栽培する田んぼ」で、今、田植えの真っ最中です。

今週は、水・木、土・日の10:30〜16:00頃までやっています。

田んぼの場所は青葉台の寺家町です。青葉台駅からバスで10分です。

車だと四季の家のという施設の駐車場に停められます。そこかすぐのところが田んぼです。

持ち物は長靴(膝丈くらいはあるもの、短いものは用を為しません)みんな田んぼ長靴や野鳥の会のくるくる折りたたみのものなどの方が多いです。

あと、作業用手袋、帽子、そして暑さ対策は必要です。

体験参加は3000円。

よければぜひこの田植えの機会にぜひー。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

この地球を次世代につなぐために、自然の循環の中で生きる持続可能な自給的暮らしの智恵を身につける活動をしています。自然との調和を身につけることで、自己の確立と他者との共生のこころを育み、助け合い自治で、人も地球も健全な世界の実現を目指しています。

ぜひお仲間に。

自然の循環に沿った暮らしを日常に。

ゆるり循環生活のサイト https://relaeco.fun/

地球とともに生きる循環の世界へ。。

あなたが関わる土地を健全なパワーある土地に、そして森に育てていきませんか?

ひとりひとりが今いる場所のパワーを上げていけば地球は大よろこびします♡

コミュニティの活動を発信しています。



Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。

LINEにてお得な情報やクーポンを配信しています。お友達追加のうえスタンプでも構いませんのでメッセージをくださいませ。



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もしくはオンライン予約にて承ります。

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