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本来の質を否定しない

執筆者の写真: Yuri Mayoko Yuri Mayoko


おはよう!今日も新しい日。


まっさらな気持ちで1日を始めます。


ここのところ、こんな感じのまっさらな気分になってなかった。


毎日、寝て起きたらまっさらな新しい世界に入っていく感覚で朝が始まる。


毎日そんな風に朝を迎えていたのだったけれど、


ここのところは、昨日を引きずって、終わらない昨日の続きみたいに


とても、まっさらな1日を始める感じではなかったな。


今日、なんだか久しぶりの感じで目が覚めました。


「今」をちゃんと感じてる。


おはよう、わたし。


ちゃんと自分と一緒に1日をはじめよう。





ここ最近は、自身の心の癖、パターンというもので、


自分でつくった現実に自分が苦しむという、


自作自演の世界にすっかりのみ込まれて、対世界の「被害者」みたいになっていました。


世界はぜーんぶ自分ということ、日々、実践・体験繰り返し得てきた確信がある。



そして、そこに自分の心がついてこれていない時、


何か、世界と自分の心とにズレがあると感じる時には、


何か、自分を置いてけぼりにしていることが必ずある。


そう感じる、そんな時には、


置いてけぼりにしている自分を見つけ出して救出してやらないといけません。





「自分を置いてけぼりにしない」これはとても大切です。


「自分を置いてけぼりにする」とは、自分にある質を否定して閉じ込めていることがあるということ。


わたしの中に、自分で否定している要素があるということ。


それが何なのだろう?と自分の中をスキャニングして探って探ってみましたら、


根幹的なところで、わたしは「しっかりしていないとダメ」という信念を身につけていたということにたどり着きました。


みんなには、ゆるくていいよー、と言いながら、自分にはとても厳しいのです。


これをいつ身につけたのかというと、本当に小さい赤ん坊の頃で、


自分でも無意識にそれをやってしまうという、オートマティックに「ちゃんとしよう」としてしまうということが根付いてしまってるんですね。


ただ、本来の質として「きちんとした・しっかりした」ものを持ち合わせていれば


それは本来の自分を生きることになり、そこに無理は生じないのですが、


わたしの本来の質は真逆のもの、「しっかりしてない・頼りない」


その自覚は十分にあって、「わたしはちゃんとできない・しっかりしてない」と思ってはいる。


でも、どこかにそこにダメ出ししている自分、しっかりしなきゃのスイッチ入れる自分がいて、自分に無理をしいてしまうということになってしまうのです。




■根幹に必ずある親との関係


わたしの母は、小学校3年の頃からひとりで暮らし、その頃のまま大人になった、本当に可愛らしい天然の小学校3年生みたいな人でしたので、


そんなお母さんを煩わせないでしっかりしないと、と頑張ったんですね。


「本当に手のかからないいい子」ってお母さんはわたしを自慢してました。


赤ちゃんの時から無駄に泣かず、甘えることもせず、何の手もかからなかった。


とよく言われていました。


2歳下の弟が生まれて、それはさらに増しました。


でも、本来わたしの持ってる質も、実はお母さんと同じ、天然でしっかりしてない子供みたいというものなので、赤ちゃんの頃から頑張ってしっかりしてたんですね。


きっとお母さんがほっとしてそれを喜んでくれるのが嬉しかったんでしょう。


「頑張る」ということも嫌いじゃないし。


しっかりした人になることを頑張ってた。


本来の自分じゃないものになろうなろうとしていた。


大人になって、自分というものは本来そういうタイプではないと自覚し、


そんな自分を許すようになってきてはいたものの、


それでも、どこかでまだ「ちゃんとしていないとダメ」と自分を否定して、ダメ出しをし続けていたんです。


「ありのままの自分」ではダメだと自分に言ってるんですね。


自覚もあるし、みんなにもとっくにバレバレな「頼りない・しっかりしてない」なのに


それでもまだ自分で許せてはいない。



自分をただ許せば楽になるのに、


でも、これ、手放すのって怖いんです。


だって、半世紀も持ち続けてきたもので。


これを許してしまったら、社会で生きていけないのではないか。。


って大袈裟に聞こえるかもしれないけれど、それくらい生きるためのツールとして、生まれてから持ってきたもの。



頑張ったところで、本来しっかりしている人に敵うわけないのに、


できている人と比べて落ち込んで。。を繰り返ししてしまう。


そして、さらに頑張ってしまう。。


生きていくためにはそうしなきゃ、が染み付いているんですね。




で、これを手放すことを取り組んできて、昨日くらいにちょっと外れた。


そしたら、今朝はなんか起きたらまっさらになれてた。


まだ、ちょっと怖いけど。


いろいろ外してきたなかの、自分の深いところのひとつ。


自分でつくった信念に気づいてひとつひとつ外していく。


その繰り返し。今日も生きよう。


起こることは全て自分でつくる自分へのギフト。




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Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

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