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季節は晴明

執筆者の写真: Yuri Mayoko Yuri Mayoko

更新日:2020年4月12日


清明は「清浄明潔」の略で、万物がけがれなく清らかで生き生きしているという意味。


“花が咲き、鳥は歌い、空は青く澄み、爽やかな風が吹き、すべてのものが春の息吹を謳歌する頃”


今は二十四節気の晴明の季節


動き続けている季節


通う田んぼの周りは森に囲まれていて、森も今まさに「晴明」の季節の真っ只中


まだ田んぼの作業はまったりのんびりできる今の時期だと、作業はそこそこに周りを散策して、先生からレクチャーを受けながらの自然観察ができたりします。



季節をただ味わうだけでなく、その季節にしか見られない自然の、その何処を見るのか、先生の解説を受けながら自然を感じてみると、その場を見立てる、場を読む訓練になります。


自然をただ見る聞くだけでなく、その場の土壌の状態、流れる水の状態、生きものたちの様子、ひとつひとつを本当に丁寧に噛み砕いて説明をしてくださるので、自然と対話することへの理解がとても深まります。


自然の声を聞き対話するということが少しずつ少しずつ身についていきます。


大きなフィールドを観てからまた、田んぼという小さなフィールドに戻ると、その小さなフィールドの、場のエネルギーの流れがよりみえてくる。




エネルギーの流れの基本は水の動きにあるということ。

その肝心要の水の動きの、この田んぼでの最初の源がこの水口です。


この田んぼに水のエネルギーを引き入れる用水路からの水口


お水を最初にここにお迎えする玄関口としてのしつらえがなされています。

なされる仕事のひとつひとつにとても感動します。

掘って炭を敷き、石を敷く。

この石もただの石じゃあないのですよ。

この石たちのそれぞれの由来や特徴などの説明を先生から聞いてみてください。

感動しますよ〜。




エネルギーの動きの基本は水の動き

水の動きに沿って空気も動く

そして空気が通る道をけものたちが歩く

そうやって道ができてゆく。。


わたし達人間はエネルギーの流れをすっかり無視して暮らすようになってしまい、区画だけを定規で切り取ったように整備する。だから自然が狂ってしまう。


自然災害が起こってあたりまえなんだ。


人間だけがエネルギーの流れから離れてしまったために起こること。


わたし達もエネルギーの流れに沿って、生きものとして全体と調和して生きよう。


わたしが取り戻したい、地球とともに生きる循環の世界へとナビゲートしてもらっています。


ともに学び、自然の循環をこの身に取り戻しませんか?


自粛期間が明けたらぜひ一度田んぼに来てみて下さい。



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

自然循環の調和のなかで生きる、はからない生き方

それは、大いなるおはからいに導かれ、なるようになる世界

そんな自然循環のなかで、地球とともに生き、「結の心」でつながる、血縁を超えた共同体・コミュニティで、棚田や里山の再生、土を育て森を育てる地球環境を改善していく活動を共にしませんか。。

※「結の心」(ゆいのこころ)

昔の農村にあった助け合いの心で、

地域で助け合いながら自らを治めていく「自治の心」

自然の循環に沿った暮らしを日常に。



Yuri Mayoko 自然療法美容師です。 代官山のアーユルヴェーダサロンにてサロン活動してます。


LINEにてお得なクーポン配信しています。




ご予約・お問い合わせはLINEから

もしくはオンライン予約にて承ります






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