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わかりあう


自然栽培田んぼの田おこし

昨日のオンライン自然学講座、ご参加のみなさま、ありがとうございました。


「自然栽培の田んぼの田植えまで ~草と闘わずにイネを育てるために必要なこと~ 」


というテーマで、先生に講義して頂きましたが、参加者さんからも素朴な質問から、深く突っ込んだ質問まで様々出て、理解しようとするほうも教えてくれる先生もどちらも真摯な姿勢で向き合ってて、とてもよい学びの場だなあと感じました。


この場に居合わせてくれた皆さんに改めて感謝でありがとうでございます。


わたしとしては無農薬でイネを育てるときの悩みでよく聞く「ヒエ」の問題について、その場にそれが出現する状態は、実は一般的な機械の田おこしによって作り出されているのだということが、衝撃でした。


ヒエの種は硬い層で覆われていて、10年でも発芽しないで土中に存在するそうなのですが、それが、機械の高速回転の田おこしで土を攪拌して粉砕してしまうときにヒエの種も傷つけられ、それによって発芽しやすいようになり、水が張られると発芽して生育するのだそう。


これを発芽させないような田んぼの準備だと発芽しないんです。


他のいわゆる雑草と言われる植物たちも、それが育つのに適した状態を作り出す準備になっていながら、出てから慌てて対処するというような本末転倒になってしまっていることはたくさんあって、


それらはその場に存在する種の特性をよく知っておくことで前もって回避できるのだということ。


準備の仕方で問題を起こらなくさせることはできるのだということです。


今の私たちが学んでる田んぼではまさにそんな準備の真っ最中。

ぜひ来て見て知って欲しいと思います。





■そもそもはこちらの「意識」がどうであるか


物事を現実にするそもそものはじめには「意識」というエネルギーが始点だと思います。


たとえば草と闘うのにははじめに闘う意識があるから闘ってしまうのであって、闘う意識なく向き合っていれば、それは闘いにはならない。


「なんとかしなければ」「勝たなければ」という意識かな。


「負けるが勝ち」という言葉があるけれど、こちらが負けの姿勢になると鏡である相手も負ける。結果、勝つになってしまう。


世界は鏡。


こちらの姿勢がそのまま鏡となって返って来るのだということ。

その場に存在するいのちたち、「連中」のことを敵対せずに深く理解しようとする意識ならどうでしょうか?


こちらの意識を相手はこちらを映し出す鏡のように見せてくるのだから、

こちらが相手をよく理解して対処していると相手もこちらの意図を理解しようとしてくれる。


わかり合うことができるということ。


そうするとお互いのコミュニケーションはうまくいく。


講座の最後に先生が仰ってたこと、

「自然な栽培」ではない、「自然と栽培」なんだという言葉はまさに

この栽培は自然とのコミュニケーションでなりたっていく世界なのだなと思いました。


ね、これって他のすべての営みに通じることでしょう?


田んぼに参加されているかたがたの通い始めてからの変化がとても面白いです。


それはここでの五感で感じる体験が、それがそのまま実生活に活きているからだと思います。


こんなに面白い実践の場はなかなかないと思います。


ぜひ一度来てみてください。


【実践 自然栽培田んぼがっこう】

活動日は水曜日と土曜日

体験参加は3000円

月額10000円で通い放題です。


また、昨日のオンライン講座は【オンライン会員】になっていただくといつでも何度でも視聴可能です。


よろしければこちらからお申し込みのうえぜひご覧ください。

「ゆるり循環がっこう」https://relaeco.fun/nyukai


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

この地球を次世代につなぐために、自然の循環の中で生きる持続可能な自給的暮らしの智恵を身につける活動をしています。自然との調和を身につけることで、自己の確立と他者との共生のこころを育み、助け合い自治で、人も地球も健全な世界の実現を目指しています。

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Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

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