Yuri Mayoko

2020年9月4日6 分

頑張るわたしを卒業

昨日、前世療法というものを受けました。

なんとなく、今までもそういうものに触れてみたことはありましたが、

正直、よくわからないでいました。

それに、前世を知ったところで、「で?それが何になるの?」ぐらいに思ってました。

でも、頭がずば抜けてよく、性格もとてもいい根本恵理子さんの前世療法は前々から何か惹かれるものがありました。

根本恵理子(えりぼー)さんは最近岡山に暮らし始め、東京のサロンと行ったり来たりする二拠点生活を始めていて、東京にいる間の貴重な時間に、また岡山に行ってしまう前に、受けておこう、とお願いしました。

わたしとしてはだいたいいい線いってるし、そんなに困ってはないけれど、でも何か引っかかりを感じるというところもあって、それがなんなのかわかったらいいなあ、ということで受けてみました。

えりぼーの誘導は素晴らしい。上手!プロだからあたりまえか。

一気にわたしは催眠状態に入ってしまいましたよ。

そこでありありと見えた前世の記憶をここに書き記しておこう。

■前世と現世がクロスする

出てきたのはなんとなく無機質な石と鉄の中世ヨーロッパの世界。

色どりがない世界なんです。

そこでわたしは何かの任務を遂行しようとしている少年でした。

少年には重大な任務を任されている誇りのようなものがありました。

馬2頭に荷物を引かせ、国の重要な国家機密の品を運び届けなければならないという任務を背負っていた。でも、そのために余計な自分の一切の感情はなくし、ただ任務遂行のため、ただそれだけのために自分は生きている、そんな感情のない色どりのない世界でした。

そこから、現世のわたしの2歳の頃に場面は移り変わり、わたしはお母さんが弟を産んで弟を連れ帰ってきた場面を見ました。

その時の場面をわたしはよく覚えています。

わたしは、お母さんが帰ってくるのが嬉しくて嬉しくて、いい子でお母さんを迎えようと準備して待っていて、お母さんが弟を抱いて帰ってきた瞬間、いいお姉ちゃんとして2人を迎えたのです。

お母さんと弟のためにいいお姉ちゃんとして2人を迎える。

それは大好きなお母さんのために自分で自分に課した任務でした。

自分で言うのもなんだけれど、なんて健気なんでしょう。

お母さんが帰ってくるのを心待ちにして、その瞬間を完璧に迎えるということができてしまった。

そうして、その日からいい子でいると言うことを自分に課してしまったのです。

そうやって頑張れば頑張るほど、天真爛漫に甘える弟とそれを受け入れるお母さんとの関係と自分とのコントラストは強くなり、ひとりでいじけ、さらに頑張ると言うようなことをずっとやることになったのです。

でも、これはお母さんがそう仕向けたわけではなくて、勝手に自分でそうしたこと。

お母さんは、わたしがいい子にしなくても頑張らなくても愛してくれていたのに。

えりぼーの誘導で、現在のわたしはその2歳のわたしに、そんなこと頑張らなくていいから、帰ってきたお母さんに駆け寄って甘えていいんだよ、って言い、そうすることをさせました。

自分への呪いを解きました。涙が出ました。

それからまた、先ほどの前世の中世ヨーロッパに戻りました。

するとさっきの少年は青年になっていて、湖で美しい女性と小舟に乗っていました。

デートをしているというのに、やはり色どりは乏しく薄いのです。

なんとなく心から楽しんでいないような。

どうやら彼は少年のあの時の任務遂行で栄えある名誉を得て良い身分になっていたようでした。そして、美しい非の打ちどころの無い女性と伴侶となろうとしているにもかかわらず、色どりのない世界に生きているのです。

なぜそうなのだろう。

そこから彼がその人生の最後の時を迎える場面に移りました。

とてもいい場所で穏やかな最後を迎えています。

でも、やはり最後まで色どりは薄いままでした。

そして最後の時を迎え、彼は命を終えました。

そうしてあの世へといく途中、守護霊のような存在に会い、これまでの人生を振り返ります。

この人生はどうだったか?

この人生では自分は真面目に生き、やると決めたことはやり遂げ、大変な名誉も手にした。

しかし、感情を味あわず、味気のない人生だった。

もっと自分が喜ぶことや笑いがあってもよかった。

自分の感情や喜びよりも、自分が重大な任務を任されることを誇りに思っていた。

自分はやり遂げられる。でも、任務よりも自分の感情をもっと感じることも人生には必要だろう。

そして、現世のわたしに言いたい、あなたは任務を遂行できるだろう、やると決めたことはやり遂げるだろう、なぜなら「わたし」だから。でも任務を自分に課すことを自分に強いることをしなくてもいい。それはできるのだから。なぜなら「わたし」だから。

そこは楽に力を抜いて頑張らなくていい、楽になっていいんだ。

どうか色どり豊かな人生を生きておくれ。

そんなメッセージを現在のわたしに伝えてくれました。

前世療法を受けて、まさかこんな風に見えるものとは思ってなくて、いろいろ見えたことが衝撃で、めちゃめちゃ疲れました。

生まれてから50年も頑張りありきで生きてきたわたしが浮き彫りになり、

それを自覚することができ、そして頑張る自分を卒業できたと思います。

えりぼーの前世療法すばらしい!ありがとうございました。

えりぼーの前世療法 → こちら

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【オンラインダーチャ集会】

アナスタシアワールド 八ヶ岳原村Satoyamaプロジェクト

オンラインダーチャ集会9月のスピーカーは遠藤聡哲先生。

遠藤先生は、鍼灸師・自然療法家であり、エドガーケイシー療法も行い、癌の治療を実践しこれまで1950人もの患者さんと向き合ってこられました。

そんな遠藤先生が昨年の秋から取り組み始めているアナスタシアワールドとはどんなプロジェクトなのか?

八ヶ岳でいまどんなメンバーとどんな活動を行なっているのか?

毎週東京と八ヶ岳を行き来する2拠点生活はどんな工夫をして実現させているのか?

色々興味深いお話が聞けると思います。

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循環する自然と調和して生きる。

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人が関わることで自然の循環が蘇り生き生きとした命が輝く場所となる。

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Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。

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