Yuri Mayoko

2020年10月5日7 分

シェアダーチャ始動

構想から数年、温め続けてきたプロジェクトが動き始めました。

わたしは30年間自然療法を取り入れた美容に取り組んできた中で、この世界の不自然さに疑問を抱え続けてきました。

わたしが人生に掲げるテーマ「美と調和」の原点である、人の心身の健康も地球の健全な姿も失われている。

これを自分たちで取り戻さなければ、と考えるようになりました。

そこから自分たちで自給的に健全に自然の恵みを享受するためにはどうしたらいいのだろう?と考えるようになりました。

食べ物を自然な形で自然の恵みをそのままいただくにはどうしたらいいのか?

自然の健全な姿をどうしたらそのままに受け取れるのか?

そんなことを考えていて知ったのが、ロシアに古くから普及している「ダーチャ」という菜園つきのセカンドハウスでした。都会で暮らす人たちが休暇にはそこで過ごし、自分たちが食べるものを自分たちで作る、という暮らしをしているということでした。

これだ!と思ったのです。

世の中の不自然さを嘆くだけでなく、政治を批判するのでなく、自分がちゃんと自立して生きることを考えなくちゃいけないと。

でも、農業なんて生半可にできるものじゃないし、やるとなったら今やってる仕事ができなくなるぐらい大変なことだろうと思っていたので、こんな風にロシアの大半の人は普通に都会で仕事して家庭菜園しながら自然と触れ合う暮らしを楽しんでいる、というところに惹かれました。

そう、「楽しんでいる」というところに惹かれました。(2回言う)

そうしてダーチャライフを実現させたいと思うようになって、でも何から始めたらいいのか分からなくて、ダーチャの情報を探していたところに、日本でもダーチャを普及させようとしている人がいることを知り、訪ねたのが千葉で造園業を営まれている高田宏臣さんでした。

高田さんはロシアに日本庭園講師として訪れた際にダーチャの存在を知り、ロシアの人々が週末家庭菜園を楽しみながら、農薬も化学肥料も使わず自分たちでいろいろなものを作り出している様子をその目で見られて、そして実際にダーチャを体験されて、こういったことを日本にも普及させないといけない、と思うようになった。という経緯で千葉の山林ににダーチャフィールドを作っておられました。

高田さんを訪ね、わたしは都会の人間として、都会と田舎をつなぐ架け橋を担いたいとして、ダーチャの実践プロジェクトを立ち上げました。

ところが、この地球での環境破壊は凄まじく、各地の要所の自然は次々と悪化していく現実があり、切迫する自然環境破壊に、高田さんの環境改善の手腕が引く手数多となり、全国各地にから出されていくようになりました。

高田さんの活動はまさに最前線の自然を救うことが最優先となり、ダーチャの実践のプロジェクトは止まっていました。

わたしは都会に暮らす人が自然とつながれるように、自然の循環を暮らしに取り入れるためにといった活動をしてきました。

それが、この度、高田さんがご自宅の隣地の土地を取得されたことでそこでシェアダーチャを展開することになりました。

高田さんが土中環境の改善をし、土地を傷めない、土地を守る古来からの石端建ての小屋を建てていきます。

除草剤が撒かれ、周りは荒れに荒れた藪の環境の土地がどのように生き生きとした場へと変化していくのか。

人間は自然を破壊するだけでなく、手をかけることで自然を蘇らせることもできる。

自然が自らで生きようとして調和へと向かう力は偉大で、荒れた自然もほんの少しのきっかけを作ってあげれば、すぐに蘇ることができる。

そのことを、実際に高田さんの手技で蘇る自然の姿を見てきました。

自然が蘇る早さはそれは驚くほど早いのです。

高田さんとこういった取り組みからやらせていただきます。

藪になった土地を切り拓き、そこの土中環境を整えて、土地を傷めず土地を守る小屋を建て、木を植えて森を育て、農地開拓をし整えていく。

これから土地を開墾し、土地を育てていこうとされる方々に一緒に見ていって欲しいです。

次世代につないでいける土地をみんなで育てていく。

そこに、都会と田舎を繋ぐ架け橋となるような場をみんなで共有するシェアダーチャをつくります。

そして、自然療法のアーユルヴェーダの本格的なリトリートサロンをつくります。

自然の中で心身を癒す豊かな時間を過ごしてもらいたいと思っています。

ここまできてようやく本当に自然と一体となった自然療法の美容所を実現できそうです。

これから一緒に場をつくって共有していく、そんなコミュニティメンバーを募り、ゆるり循環生活コミュニティとして、場づくりの過程からともに共有していきます。

みんなで作っていくシェアダーチャコミュニティ。

今後の予定をこちらからお伝えしていきます。

まずは近日予定、土壌環境改善と土地を傷めない小屋づくりから。

この体験を共にしませんか?

ぜひお仲間に。👉ゆるり循環生活コミュニティ https://relaeco.fun/nyukai

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ゆるり循環生活では毎月1回「オンラインダーチャ集会」を開催し、

これからの生き方暮らし方をみんなで考え、情報・意見交換をする場を設けています。


 
10月のスピーカーは『MUSUBI Villege』の手塚崇貴さん。


 

私は日頃、いつもいつも自分を大切にする、このことをずっと言い続けているのは、

生きているとすぐに周りに合わせ、自分をかき消してしまうことがあるから・・・

そんなわたしがいるから、いつも言い続けてる・・・

自分を大事にするということは、自分をいつも認めて許してあげること。

自分が感じていること、思っていることをそのままに許可すること。

自分の声をきちんと自分で聞いてあげること。


 

今回のゲスト『MUSUBI Villege』の手塚さんは、幼少時よりサイキック能力を持ち、メッセンジャーATOM として、見えない世界からのメッセージを受け取り人々に伝えています。そして元プロキックボクサーでいらっしゃいました。

ところが、プロ現役中に植物たちの声が聞こえ、植物たちと会話をし始めた。そこから人を殴れなく傷つけられなくなり、現役を引退。

そんな手塚さんが、眠っている体を目覚めさせ開花させる場として始めた「studio MUSUBI」が人と人を結び『MUSUBI Villege』となって自給的地球循環型の暮らしを学び、すでにあるコミュニティを結ぶなど新しい時代をみんなで創る活動を始められました。

現在は、千葉県東金市の《めぐりの家》で自給的暮らしを追求し、これから不耕起栽培のための土壌づくりや、コンポストトイレの設置、竹と土壁を使ったドームハウス造りなどを予定されています。

ボクシングという戦闘のエネルギーがほとばしる中で、直物の声をキャッチし、人を殴ることができなくなってしまった、この手塚さんの人生を大きく左右する運命的な出来事の背景には何が起きたのでしょうか?

手塚さんが植物の声を聞き、そのコミュニケーションから感じる自分の声を大切にしたことで創り出して未来は全く違うものになりました。

あなたは自分の心の声を大切にしていますか?
 
あなたの心の声はあなただけしか聞いてあげることができない大切なメッセージ。

このイベントであなたが感じることが、
 
あなたの未来への大切なメッセージとなればと思います。

オンラインダーチャ集会

移住、2拠点、自給的暮らしにご興味ある皆さん、ぜひご参加ください!!

10月15日(木)

15:00〜

ZOOM開催 あなたのいる場所で

・日時:10月15日(木)15時〜16時半

・参加費:1000円

★ゆるり循環自然学校のオンラインサロン会員になると、月額1,000円で月2回のイベント参加ができ、会の動画視聴も何度でも可能です。他、交流会などの参加特典もあります^^オンラインサロンについてはこちら👉https://relaeco.fun/nyukai

・参加方法:ZOOMにて開催(お申込み頂きましたら参加URLをおおくりします)

・お申込みはこちらから☞https://ex-pa.jp/item/29979/s80160


 


 

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シェアの時代、

経済の活動も自然回帰も共存・共有の意識で循環させていく。

自然の循環に沿った暮らしを日常に。

共存共有の心を育む

ゆるり循環生活コミュニティ https://relaeco.fun/

コミュニティの活動を発信しています。

Facebookグループ『ゆるり循環生活』

自然環境の改善は土中環境から

土中環境に目を向けてみませんか?

書籍「土中環境」 https://relaeco.fun/store/dotyukannkyo


 

Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。

LINEにてお得な情報やクーポンを配信しています。お友達追加のうえスタンプでも構いませんのでメッセージをくださいませ。

ご予約お問い合わせはLINEから

もしくはオンライン予約にて承ります。

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