Yuri Mayoko

2020年9月14日5 分

夏の終わりの禊

前日来られたお客様が屋外でのイベントがあると仰ってた昨日

その場所で16時までお天気になるようにとお祈りをしましたら、

なんとか持ちこたえてくれたようでなによりでした。

基本お天気を変えようとは思いませんが、それでもその時たまたま晴れたらな、

という言葉を聞いてしまったら、その言葉を聞いたというのがご縁なので、

ならばと祈ってみました。

一日中曇りでいつ降り出すかなあというお天気で、16時ころまでなんとか持ちこたえてくれたことに感謝をしつつ、わたしはその時間から、海に向かいました。

ポツリ、ポツリと雨が降り出してきて、「ああ、ここまで降らないで持ってくれた事に感謝だなあ、本当にありがとうございます」と感謝しつつ、雨の中を海に向かいました。

こんな雨なのに海に向かうわたし、何なんだろう?わたし何やっちゃってるんだろう?とか

思いながらも、何だか「呼ばれて」行ったんです。

土地というのは呼ばれて縁があって行くものとわたしは思うんです。

わたしはよく行動的だとみられるんですが、実は基本的には引きこもり性質で、移動が嫌いで、家にずっといたい人なんです。

ただ、直感力が自分で言うのもなんだけどすごいあって、ピン!ときたら、考えるより先に行動をしてます。

それが、人からは「行動力あるね」とみられるところかもしれません。

まあ、とにかく雨の中を海へと向かいました。

この夏は、海を見ていなかった。どうしても海を見たいと思った。

そして、海に足をつけたかった、ただそれだけ。

で、どうしてもこの日でないといけないような気がしていた。

もっと朝から行ける日とか、天気に恵まれた日にとか、昨日でなくてもいいのに、なぜか昨日のその日に行っておきたかった。

不思議ですが、その一年前、そのまた一年前も同じ頃に海に行っているんです。これは今朝フェイスブックを開いたら一年前の今日、2年前の今日で出てきてわかったの。

不思議。毎年同じ頃に同じことしてる。単に体内時計が作動したのか。

わかりませんが、

わたしの中で海を見ることは夏を終えるひとつの儀式のようなものなのかもしれない。

夏の終わりの禊のようなものなのか。

大祓詞(おおはらえことば)の祝詞(のりと)にあるように、「罪穢れを大海原に持ち出でなむ」ということかもしれない。

浄化の儀式を終えて夏を見送らないと、罪穢れを持ったままで秋分を迎えるのは気持ち悪いということかもしれない。どうかはわからんけど。

とにかく、日没に間に合うように、夜になってしまう前に逗子海岸に辿り着きたかった。

そう、今年は逗子海岸に呼ばれたのです。

思えば、わたしの行動はいつも、なんかわからないけれど、直感で動かされるのです。

なぜかわからないけれど、こっちへ行けと言うのに従う。

「えー、なんでこんな雨降る中、こんな夕方の時間に、急いで海まで行かなあかんの〜?」と思いながらも、「はいはい、わかったよ〜、行けばいいんでしょ」と突き動かされて行く感じでした。

わたしのたいがいの行動がこんな感じで進んでいきます。

そして行ってみたら、そこからいろいろな展開が起こるということになる。

電車に乗っていると雨の降りが激しくなってきて、こんな雨の中海かあ。。でもしゃあないなと思っていました。

すると、あと4駅くらいの戸塚駅着く頃、さあっっと雲がはらわれてきました。

まさか、ひょっとして陽が出てくるの?

はい、逗子駅に着くと夕陽が射してきました。

わたしは晴れ女ですが、まさかまさか一日中曇りで移動しはじめてから雨になって、どんどん雨が激しくなって、そこからこんな夕陽に出会えるなんて思ってもみませんでしたよ。

駅から海岸へ、とにかく夕陽に向かって歩く。

そうして日没に間に合ってたどり着いてみれば、目の前に広がるのは夕陽の海。

なんてことでしょう!

神様、いつもいつもこんな風に歓迎してくださってありがとうございます。

わたしは海に足をつけ、大祓詞を奏上しましたよ。

波が足の裏から罪穢れを大海原に持ち出で去って行ってくれたようでした。

ああ、すっきり。来てよかった。

そのあと、葉山でsupを楽しんでいた友人達と合流して、海辺のイタリアンを満喫し直会(なおらい・神様との食事会)といたしました。

みな、それぞれに禊、浄化、そしてアホになってエネルギーが軽くなって、元気倍増!最強になってた。

逗子の土地の神様、ご縁をいただきありがとうございました。

これから、また新しいシーズンへと進んでいきたいと思います。

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Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

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