Yuri Mayoko

2020年12月15日8 分

マイノリティからマジョリティへ

いつも感じてきた。

わたしってマイノリティなんだなって。

どっちがいいとか悪いとかっていうつもりなんて、ほんとこれっぽっちもないけれど、

いつもどの時もずっとわたしの感じること思うことは少数意見だった。

本当はこう思っているけれど、でも大多数の意見と違うから、あまり大きな声で言えない立場だった、いつも。

どうしてだろう?

わざとみんなと違うことを選んでるわけじゃあ全然ないのに、わたしが感じること思うことは、なぜかいつも異端な意見で、本当に思っていることを言えないという立場だった。

若い時はそれでも自分はこう思うというようなことを言ったりしてたけど、どうも世の中がなぜか自分と逆の考え方なんだということに気がついてからは、議論を避けるべく、自分の意見は言わないようにしてきた。

はじめはちゃんとなぜそう思うのかを一生懸命説明したら、きっとわかってくれるのではないか、と思って議論になっても一生懸命自分の考えを伝えようとしたけれど、自分が熱弁したところで、大きい声(メディアなど)にかき消されてしまうから、もう言わないことにした。

このコロナの騒動もずっと変だな、って思ってるけど、大多数の意見に従うことがこの社会ではうまく生きることだから、マスクをするし、消毒をしてください、と言われたらする。

マスメディアの伝える大きい声に従って大多数の人と足並みを合わせることが生きやすさという世の中だから。

でも、わたしが学んで培ってきた自然療法とか、自然治癒力を高める研究からすると真逆のことばかり。

菌に対する考え方とか、生命力を高めるという取り組みからするとまるで正反対。

病気に対する考え方も今の現代医療と全然違う。

わたし自身、現代医療では治らない、ずっと薬を飲み続けないといけないといわれてる「バセドゥ病」という病気だったけれど、ずっと薬を飲み続けて甲状腺ホルモン値を正常に保ち続けるということに疑問を感じました。

病院の診察も不思議です。

長い時間待たされた挙句、ようやく診察してもらえると思ったら、症状よりも何よりも数値だけ見て1分とか2分とかの診察で薬を出されて終わり。「じゃ、また次回は3ヶ月後に検査に来てください」。。

体の声を聞くとか、いろいろと反応を見るとかそんなことは一切なし。

たまたま、足のふくらはぎの神経痛で通っていた自然治癒力を高める治療に並行して取り組むうちに次第に薬を飲まなくなり、薬を飲まずに半年・一年と経てもそのうちに病院の検査で正常値しか出なくなり、病院の先生に一年も薬を飲んでいないことを打ち明けると、驚かれ、そのまま薬を飲まないで検査を続けるうちに、もう来なくていいと言われ、病気を卒業してしまいました。

わたしは、世の中の情報よりも常識と言われるものよりも、実際に体の声を聞いたり、反応を見たり、感じることを通じての方が大切だと感じるし信じられる。

科学的根拠とかそんなものだけを盲信することの方が違和感です。

以前はこうと言われてきたけれどその後の研究でこうであることがわかった、というように言われることも変わっていくのに。

もちろん科学を否定するということではなくて、数値やエビデンスは大切です。

でも、それは参考にしながらも、実際の感じ方や反応も大切です。

先日は、お客様がちょっとした手術をなさって、それで術後の経過をお医者さんに見てもらった時、すごくそこに痛みがあったのに、「痛いはずはない」と言われて終わってしまったという、滑稽な話を聞いて、本当に変だと思った。

痛いはずはないと言われたら、痛いということが間違ってるの?なんともおかしな話です。

まあ、それは極端な話だけれども、こういうことがまかり通るおかしさが今の世の中には溢れていると思う。

コロナのことにしても、ウイルスが疫病の原因ではあるけれども、だからと言って菌全てが悪いわけではないし、除菌殺菌することでいい菌だって減ってしまう。

悪い菌が増えたら、それに対していい菌も増えるはず。

菌にいいも悪いもない。善玉菌・悪玉菌・日和見菌がいて、いつも絶妙なバランスを取り合って成り立っているのに、これらを一斉に減らして免疫力低下させてしまってどうするの?って話です。

この世界はいつだって調和に向かおう向かおうとしているのに。

菌を殺して常在菌も減って免疫力が低下してしまったら、ますますみんな抵抗力が減って病気にかかりやすく生命力が落ちてしまうとわたしは思うけど、これって普通に考えたらそうじゃないですか?

近年ようやく菌の偉大さも言われるようになってきたのに、常在菌・善玉菌を増やして免疫力、生命力を高めよう、腸内細菌を増やして元気に、なんて言われるようになってきたのに、善玉菌は増やしたいけど、悪い菌はやっつけようって、除菌殺菌して免疫力を下げてたらそれじゃあ本末転倒です。

こんなこと、コロナの最初からずっと感じてきてたこと。

いかにも20世期的というかな。殺す排除するという考え方って。

そうじゃなくて活かす育てるという方向に世界は向かったいると思うのだけれど、まだまだ少数派の意見です。

それでも、少数派でも同じ考え方する人にたくさん出会えてるから、そこで自分の意見を言えたりするからそれでいいや、って思ってきました。

でも、もうそれでは地球が持たなくなってきていると感じます。

殺す排除するというやり方がまだまだ大多数なのかと思います。

殺す排除するって、これって、自分たちの首を絞めてることなんだって気付いてる人たちもたくさんいる。でもそこだけでそうだよねそうだよねって言ってる場合じゃなくて、もっともっとこれが大多数になっていかなくちゃ、もう間に合わないところまで来ていると思うのです。

無肥料無農薬の自然栽培って全体からするとたったの0.03%なのだそうです。

すごーくニッチな世界でやりとりしてるんだってこと。

裾野を広げていかなくては。分母を増やしていかなくては。

だから、わたしも事なかれ主義でみんなにいい顔するのをやめて、伝えていきたいと思います。

自然環境のことをやってて、どうせ綺麗事言ってるって思われてるんかなって、耳を傾けてくれる人だけ聞いてくれる人だけ聞いてくれたらいいやって思うのをやめにします。

これからはもっともっと言っていこうと思います。

どうせわたしはマイノリティって思うのをやめて、こちらがマジョリティになっていけるように発信していこうと思います。

ニッチな世界で分かり合える人に囲まれてぬくぬくしているのをもうやめます。

12月 オンラインダーチャ集会
 
日時:12月17日(木) 19:00〜20:30 場所:そのときあなたのいる場所で(zoom)


 
「ゆったりとした時間を楽しむ生活をしよう」
 
自然と親しみながら自給的な暮らし方を実践されている方。これからの指針となる生き方をされている方。
 

 
そういった方々から、実際の経験談を聞いて、経験を共有していくのが、
 
オンラインダーチャ集会です。
 

 
毎月、スピーカーをお招きして、
 
由利眞代子がお話を聞きだしていきます!
 

 
12月のスピーカーは
 

 
「軽キャンピングカーのなすまんさん」
 
こと青山裕さんです。
 

 
モバイルハウスといって、軽トラックの荷台に家を作った移動式の家で楽しい移動生活を送っている人たちがいます。
 

 
軽トラキャンピングカーの略で「軽キャン」というそうです。
 
これが、もうめちゃくちゃ楽しそうなんです。
 

 
あくまでも荷台に乗せた「荷物」なので改造車の届けは不要で、車検の時は降ろせばいいそうです。
 

 
なんて、軽やかなの〜!!楽しそう〜!!わたしも作りたい!
 

 
この手作り軽キャンはつくる人の「やりたいこと」によって本当さまざま全然違う物ができるのだそう。
 

 
まさに「動く家」として生活をされている方もいるし、「動く趣味の部屋」として、自由時間を楽しんでいる方、また自己表現の場とされている方など、本当さまざま。
 

 
こんな楽しくて無限大の可能性を秘めた「軽キャン」のことを、今度のオンラインダーチャ集会ではいろいろ教えていただきます。
 

 
自由にのびのびと暮らしている
 
なすまんさんのお話を是非お聞きください!
 


 
今回お伺いするお話は、
 

 
〇軽キャンについて


 
・軽キャンとはなにか
 
・なんで軽キャンを作ろうと思ったのか
 
・どうやって作ったのか
 
・作ったらどうだったか
 
・どんな軽キャンがあるのか
 
・軽キャンをつくる人たちについて


 
参加費:1,000円
 
(ゆるり自然循環生活 月額オンライン会員は無料)
 
※ゆるり自然循環生活 オンライン会員詳細はこちら↓ https://relaeco.fun/nyukai
 

 
参加申し込みはこちら https://ex-pa.jp/item/30640
 

 

 

 
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新時代の生き方をしよう。

シェアダーチャはじめます。

今、小屋を建て木を植えて、土地の環境改善をしながら場を創ってます。

シェアの時代、みんなで一緒に作っていく仲間作りをしています。

ぜひお仲間になってください。

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一緒に地球を元気にしていきましょう。

自然の循環に沿った暮らしを日常に。

共存共栄の心を育みつつ。。

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Yuri Mayoko 自然療法美容師です。

代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。

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