Yuri Mayoko
2020年12月10日4 分
断捨離は続くよいつまでも。
まあ、なんと！いつまで経っても、捨てても捨てても、いつも要らないものがあるものだ。
物って日々、どんどん蓄積していくのですよね。
捨てるということは永遠に継続していかないと、気をゆるしたら物が溜まっていってる。
多分わたしは物を捨てるのが下手だ。
何かが家の中にやってきた時にもうすでに要るか要らないかを瞬発的に判断し、要るモノならばそのモノの居場所スペースを確保せねばならないし、
スペースに困る、納まりがすっきりせずごちゃっとしてしまう、出し入れがスムーズにできない、こういった時は、そのモノのあることでエネルギーの停滞が起こってしまう。
そんな時には、絶対何かを捨てなければならない。
そうしないと、そこでいつも何かしらの停滞が起こり、スムーズにいろいろことが展開していかない要因となる。
何かが家の中にやってきた瞬間から選別は始まっている。
それは、自分で購入するものだけでなく、日々やってくる書類、お届け物、頂き物などもそう。素早く判断し、なるべく家の中の停滞を起こさないのがいいんだな。
でも、わたしは割と優柔不断で、停滞をさせてしまう方なんだ。
特に自分の癖で、綺麗な包装のものに弱い。
綺麗なラッピングに感動してしまい、捨てるのが惜しくなりついついため込んでしまう。
これは、いつか使うかもしれない、何かを保存するのに良さそうだ。と取っておこうと思ってしまう。
そうやって溜まっているモノが結構あるから、しょっちゅう断捨離しないといけない。
取っておこう、って思ったのに、日をおくと案外捨てられたりする。
持たないってなかなか難しい。
これでも相当のモノをこれまでに処分してきて、持ち物は少ないほうだとは思います。
それでも溜め込み癖はあるものだからずっと日常的に断捨離し続けないといけないのです。
さて、いろいろあった２０２０年も終わりになろうとしている。
今年はおうち時間な時もあって、またたくさんのものを捨てたと思う。
もともと物が少ない中で要るもの要らないものをこれまで以上に整理してきたと思います。
外側の世界と内側の世界はリンクしている。
そうやってモノを整理整頓をし続けると、自分の持っている思い込みや概念も浮上して見えてくるような出来事なども起こり、少しでも違うな、自分が無理をしているな、ということはもうやめようと思うようになりました。
これまではまあ、いっか。と思って見過ごしてきた自分の内側の要らないものにも向き合えて、要らない我慢や要らない自己否定や自己卑下に気づき、思い切って手放すことにした。
世間に合わせ、人と比べできていない自分を、いつの間にか責め、自分を傷つけてしまっていたことにも気づいた。
そんな風に自分に無理を強いるということの一切を手放した。
そうやって、いろいろを手放してみると、今は、自分自身軽くなったな、って感じている。
いろいろな場面で、以前とは違う感じ方をしている自分に気づく。
人と比べることなくフラットでいられると、人に会うのが前よりもとても楽に楽しくなっている。
今まで顔見知りだった人たちともまた改めて出会い直したような、新しい出会いを楽しんでいるような感じ。
自分を守るため、いろいろ自分で作ったフィルターを通して人を見ていたんだな、てことに気づく。
■２０２１年に持ち越さない
２０２０年１２月２１日 冬至 ここを境に新時代へと大きく時代は動いていくと言われています。
ここまでにあともう少し、次の時代に持ち越さない要らないものはどんどん捨てていこう。
捨てれば捨てるほど本当に必要な物が見えてくる。
「全部捨てても残るもの、それがわたしの宝物」
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Yuri Mayoko 自然療法美容師です。
代官山のアーユルヴェーダサロンでサロン活動しています。
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